当院職員における、新型コロナウイルス感染症の 感染発生について(第1報)
手術室看護師の一人から新型コロナウイルスPCR陽性者が出ました。
12月3日木曜日に発熱し同日の検査で陽性が確認されております。
当院の見解では濃厚接触者の定義にあてはまる職員はいないと思います。
しかし「同じ部屋で距離はとっていたが一緒に食事をしていた」「ロッカーがとなりでマスクをはずして着替えをしていた」などの軽度でも接触があった職員や関係者には全員に抗原検査、PCR検査などを施行しております。
お互いマスクをしていたが近い距離にいたなどの接触のあった患者さんにもPCR検査が本日施行されます。
12月4日10時の時点では19名の職員に抗原検査が行われ全員が陰性であることを確認しました。今後も発生状況、検査結果については順次報告させていただきます。
なお、保健所には届け出をして、12月4日夕方に視察が入る予定です。
現時点では院内感染、クラスター発生とは考えにくいと思われまので、外来診療、入院は通常通り行います。
今後、新たな情報が分かりましたら、ホームページにてご報告させていただきます。
12月4日10時30分
村山医療センター 院長 谷戸 祥之
村山医療センター 院長 谷戸 祥之