- 外来診療部長
- 竹光 正和 (たけみつ まさかず)
- 1987年医師免許取得
日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医
日本リハビリテーション医学会専門医
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター
日本骨粗鬆症学会認定医
ロコモアドバイスドクター
コメント
専門は①骨粗鬆症と②痙縮治療です。
①健康寿命を延ばすためには、丈夫な骨とそれを動かす筋肉が重要です。骨粗鬆症に関しては、骨密度測定に加えて血液生化学などで骨代謝を評価しながら治療します。また、筋力や筋肉量の評価を行っております。
②脳や脊髄の障害による筋の異常な収縮やつっぱり(痙性または痙縮)の治療としてバクロフェン髄注療法(ITB療法https://www.itb-dsc.info/ )を行っております。
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研究論文
竹光正和, 松田恭平, 植村 修, 谷戸祥之:大腿前内側にポンプを植込んだバクロフェン髄注療法の1例. Jpn J Rehabil Med 59, 427-431, 2022
竹光 正和: 骨粗鬆症 骨・運動器疾患(解説)、医療の広場 60巻12号、5-8, 2020
竹光 正和, 宇内 景, 植村 修, 朝妻 孝仁:バクロフェン髄注療法においてポンプコネクタ破損を呈した1例. Journal of Spine Research 9巻1号、39-42, 2018
竹光正和, 朝妻孝仁, 松井彩乃:バクロフェン髄注療法により痙縮が軽減した筋萎縮性側索硬化症の1例. 日本脊髄障害医学会誌 Vol.29 No.1 P156, 2016
Serhan Er M, Abousamra O, Rogers K, Akyol Y, Palocaren T, Takemitsu M, Campbell JW, Mackenzie WG: Upper Cervical Fusion in Children With Spondyloepiphyseal Dysplasia Congenita. J Pediatr Orthop. 2017 Oct/Nov;37(7):466-472.