第2病棟(骨運動器疾患病棟)
当病棟の70%以上が脊髄損傷の患者さんです。患者さんやご家族の方が不安なく社会復帰できるように、医師、看護師、退院調整看護師、セラピスト、ソーシャルワーカーが日々カンファレンス(写真1)を重ねサポートし、地域との連携も密にしています。
脊髄損傷の患者さんは、ベッド上での時間が長くなりますので、入浴日をとても楽しみにされています。「浴槽(写真2)に入ることが何よりの楽しみ」と普段より会話も多くなり、他の病棟にはないリラクゼーションの一つとなっています。その際も、患者さんやスタッフに負担がかからないようにリフター(写真3)を使っています。
今後も患者さん一人一人に丁寧にかかわり、患者さんらしさを尊重した看護を提供していきたいと思います。