医療安全に関する活動
患者さん、ご家族、そして医療従事者である私たち自身を守るために、組織横断的に活動しています。
各部署に医療安全推進担当者が任命されており、班ごとに年間活動計画を立て、医療安全活動を実践しています。
医療安全に関して、4つの班にわかれて活動しています。 ( ①研修・広報班 ②転倒転落防止班 ③薬剤班 ④患者誤認防止班 )今回は、研修・広報班と転倒転落防止班の活動を紹介します。
研修・広報班
年間の研修企画、実施、広報を中心に活動しています。安全な医療を提供できるように多くの研修を企画しています。
離床センサーの研修風景 インシュリン使用の研修風景
患者さんの安全を守るためには、正しい知識を持って使用することが重要です。 それぞれ、専門的な知識があるかたから講義や演習等を受けることができるように企画をしています。
転倒転落防止班
KYTとは、「危険(K)予知(Y)トレーニング(T)」のことを言います。“あなたが選ぶベストKYTシート”と題して、院内から「これは危険!」思える動作をKYTシートにして院内に掲示し、投票を行いました。それぞれの部署の特徴がでているKYTシートになっていました。
職員だけでなく、患者さんからも投票していただきました。