評価・訓練の流れ
訓練の流れ
高次脳機能とは視覚、聴覚などの一時的な感覚刺激を処理する認知や言語、行為、さらにそれらを支える意識、自発性、記憶、知的機能などの総称です。脳出血や脳梗塞、くも膜下出血などの脳血管障害では身体機能の障害に加え、高次脳機能障害を伴うこともあります。
- 面接(発症時の状況・言葉の状態・問題点・日常生活の様子など)
- スクリーニング(言語機能や高次脳機能・発声発語器官などの簡易検査)
- 言語・高次脳機能などの検査(障害の特徴や程度を調べる検査)
- 検査結果説明(障害構造をご家族などにわかりやすく説明する)
- 訓練プログラムの作成(訓練方針の決定)
- 訓練開始